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2010年5月31日

2010年3月歯科講習会

3月のテーマは歯内療法。講師は歯科界では名の通っているS・Y師。(古くからやっているからとも言えるが)
他の人の反応は「あまりに基礎的過ぎて、肝心の最後の根充の所までいってない。」など否定的な意見もあったが、私にとっては基礎的な歯の構造をもう1度確認できたのは良かったと思っている。いまでも治療中に参考になることがある。ただ歯内療法は色々な方法をやって
みたり、いろいろな講師の話を聞いたりしてきたので、ある程度完成の域に達して来ているので大きく治療法が変わったと言う事は無かった。しかし治療法に終わりは無いのでさらに洗練されたものにしたいと思っている。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:46 PM


2010年5月30日

2010年2月歯科講習会

講師は矯正専門医のY・Y師
第6回目(最終回)主に歯の移動が終わった後に、その位置に歯を留めるにはどうしたらよいかと言う話。
第1回から第6回まで最新の矯正方法が聞けたのは良かったと思います。また大学に長くいた後開業されているので、効率的でかつ治療レベルの高い方法を教えていただきました。
1・5歳児検診、3歳児検診、保育所、小学校、中学校、などの検診に言って痛感するのは、どう少なく見ても30から40パーセントの子供の歯並びに問題があるという事です。歯科大学を卒業以来いろいろな矯正医の講習を受けましたが、今回の講習がテクニックも新しく洗練されている上に確実性もあり、なかなか良いと思いました。このテクニックをベースに(必要ならもちろん他のテクニックも使って)矯正相談、希望されるなら矯正診断治療計画、更に希望されるなら矯正治療の3段階をできるだけ安く提供したいと思っています。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 5:37 PM


2010年5月29日

2010年1月歯科講習会

1・10のテーマは「咀嚼と咬合」講師はN・K師
はっきり言ってこの講習会は評判が良くなかった。理由の1つはあまりに自分の説の主張が強すぎて、いままでの定説の否定が多かったことだ。長い年月をかけてある程度みんなのコンセンサスが得られている説まで否定するのは少し無理があると思う。
1・11のテーマは「疲労はなぜ起きるのか。」講師は精神科のK・O師
この講習会はばかうけした。昨日の反動もあるが、たぶん関西人でもあり、精神科医でもある講師の乗せのうまさがあったのだと思う。疲労と自律神経は同じ中枢にある。つまりいそがし過ぎると自律神経がやられると言う事。ヘルペスウィルスは体が疲れると体の外に出ようとする。疲れて口の中に出てくると口内炎になり、皮膚に出てくると帯状疱疹になる。疲労のリセット因子は修復物質が体の中にあり、昼も出ているが、夜に出て細胞を修復する。つまり夜は体を休めて、寝なきゃダメということ。他にもいろいろな話がありましたが、以下はカット。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:55 PM


2010年5月28日

ショパン作曲「ピアノ協奏曲第2番」

この曲は実際は第1番よりはやく1829年から1830年にかけて書かれました。ショパン19歳から20歳にかけての作品です。天才の若書きであり、青春独特の美しさがあります。第2楽章はショパンが初恋の人コンスタンチア・グワドコフスカへの思いを込めて書いたと伝えられる有名なラルゲットですが、私は特に第3楽章が好きです。
私の好きな演奏はフランスの名ピアニストサンソン・フランソワとルイ・フレモー指揮モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団の共演です。フランソワは1924年フランス人の両親のもとドイツで生まれました。
5歳よりピアノの手ほどきを受け6歳でヨーロッパ各地で公演を行ったといわれる神童でした。抜群のセンスと素晴らしいテクニックを持っていましたが、1970年パリで心臓発作のために46歳でなくなりました。
この録音は1965年7月にモンテ・カルロで行われました。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 趣味・雑記 — admin @ 10:13 PM


2010年5月27日

フリードリッヒ・ヘンデル作曲「ハープ協奏曲変ロ長調」作品4の6

J.S.バッハと並ぶバロック音楽の巨匠のヘンデルがオラトリオ「アレクサンダーの饗宴」の幕間音楽の為に書いた作品です。テレビのコマーシャルの音楽としてよく使われています。最初からハープが出てきてオーケストラとメロディを掛け合いますが、貴族的な優雅さにうっとりしてしまいます。
お薦めの演奏はリリー・ラスキーヌのハープ、ジャン・フランソワ・パイヤール指揮パイヤール室内管弦楽団の演奏です。リリー・ラスキーヌは1893年パリ生まれ。フランスとハープのかかわりの歴史は長く、とりわけ18世紀後半にはマリー・アントワネットを初め貴族社会、上中流社会にハープを爪弾くというたしなみが非常な流行を見せました。モーツァルトもフルートとハープの為の協奏曲をパリ訪問の間に書いています。この演奏は華麗で流麗な技巧とエレガントな表情で美しく聴かせています。1965年パリで録音されました。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部歯科医院
 

Filed under: 趣味・雑記 — admin @ 9:34 PM


2010年5月26日

ベートーベン作曲「交響曲第2番」

おそらくベートーベンの交響曲の中で一番演奏される機会の少ない曲だと思います。私はこの交響曲が結構好きでよく聞きます。ベートーベンがこの曲を作曲したのは、31歳から32歳にかけてです。ベートーベンだって若い頃があり、ピアノの名手として女の人にもてたと言うはなしです。特にピアノの即興演奏にはあのモーツァルトも驚嘆したということです。この交響曲には若さと夢があると思います。
お薦めの演奏はアンドレ・クリュイタンス指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団です。ベルギーの指揮者アンドレ・クリュイタンスはフランスを中心に活躍しましたが、ドイツ音楽も得意としていました。クリュイタンスの洗練された優美な感情はみずみずしさと品位をもたらしています。この録音は1959年4月ベルリンのグリューネヴァルト教会で録音されました。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 趣味・雑記 — admin @ 9:49 PM


2010年5月25日

ブルックナー作曲交響曲第7番

アントン・ブルックナーはオーストリアの作曲家です。1824年に生まれました。オルガン奏者をしながら、作曲をしていました。交響曲は第0番から第9番まであります。第7番は大指揮者ニキシュがライプツィヒで初演して以来大成功の名曲です。ブルックナーの交響曲は長い演奏時間の曲が多いです。この曲も約70分かかります。ブルックナーの曲の良さは長いけれども、開放的でのんびり聞ける所にあると思います。
 私の好きな演奏は、ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団です。ロヴロ・フォン・マタチッチは1899年旧ユーゴスラビア連邦の クロアチア州(当時はオーストリア帝国領)で生まれました。1965年の初来日以来亡くなる1年前の1984年まで定期的にNHK交響楽団の指揮台に立った名指揮者でした。この演奏の第3楽章が好きでよく聞きます。フルパワーのオーケストラの醍醐味が味わえます。
 この演奏は1967年3月プラハの「芸術家の家」で録音されました。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝    
                                                                                                                              

Filed under: 趣味・雑記 — admin @ 10:36 PM


2010年5月24日

モーツァルト作曲 「ホルン協奏曲第3番」

モーツァルトは4曲のホルン協奏曲を書いています。イグナーツ・ロイドケープと言うホルン奏者のためにウイーンで書いたといわれています。晴れ晴れとした感じがあり、日曜日の朝に聞くのに最適です。特に第3番は旋律が美しく、名曲の1つです。
私の好きな演奏はイギリスのホルン奏者アラン・シヴィルがドイツの指揮者ルドルフ・ケンペ指揮するロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共演した録音です。軽やかですが、こくがあって何度聞いても飽きません。アラン・シヴィルはドイツの指揮者オットー・クレンペラーやイギリスの指揮者ネヴィル・マリナーとも、モーツァルトのホルン協奏曲を録音していますが、2度目に録音されたルドルフ・ケンペとの共演が最も引き締まっていると思います。
この演奏は1966年ロンドンで録音されました。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 趣味・雑記 — admin @ 10:04 PM


2010年5月23日

チャイコフスキー作曲 幻想序曲「ロメオとジュリエット」

イギリスの文豪シェークスピアの戯曲「ロメオとジュリエット」はいろいろな形で音楽に取り上げられています。
チャイコフスキーの幻想序曲もその一つです。曲は幻想序曲と呼ばれているように、原作のストーリーを忠実に音で追ったものではありませんが、キャピュレット家とモンタギュー家との争いや、ロメオとジュリエットの愛の語らいと死などの場面がソナタ形式の枠組みのなかで巧みに描き出されています。ロメオとジュリエットの愛のテーマは情熱的で大変美しいです。
お薦めの演奏はイタリアの指揮者クラウディオ・アバドの指揮するボストン交響楽団です。後にシカゴ交響楽団やベルリンフィルハーモニー管弦楽団とも録音していますが、最初のボストン交響楽団の録音が一番好きです。
この録音は1971年2月にボストン・シンフォニー・ホールで行われました。
埼玉県 伊奈町 服部歯科医院 服部行孝

Filed under: 趣味・雑記 — admin @ 9:15 PM


2010年5月22日

リムスキー・コルサコフ作曲交響組曲『シェエラザード』

アラビアン・ナイト(千夜一夜物語)を王妃シェエラザードが、暴君シャリアール王に千一夜にわたって語って聞かせると言うものです。リムスキー・コルサコフはこの曲について楽譜の扉に次の様に書いています。「サルタン・シャリアールはすべての女を不貞と信じ、結婚初夜を過ぎると、その王妃を殺す決心をした。だが、何人目かの王妃になったシェエラザードは、一千一夜の間、王の為に面白い物語を続けた。王は話の続きを聞きたく思って、王妃を死刑にするのを一日一日と延期しなければならなかったのである。そしてついにその恐るべき決心は取り消されるのだった。」
リムスキー・コルサコフはロシアの作曲家です。元々は海軍士官でした。この曲を1888年44才の時に作曲しました。
この曲は4つの楽章からできています。どの楽章も素晴らしいですが、私は第3楽章「若き王子と王女」が特に好きです。この上なくロマンチックなメロディに魅了されてしまいます。
お薦めの演奏は、レオポルド・ストコフスキー指揮ロンドン交響楽団です。全盛期のハリウッド映画音楽の様な豪華で華麗な演奏です。1964年9月にロンドンのキングズウェーホールで録音されました。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 趣味・雑記 — admin @ 10:14 PM