モーツァルトは4曲のホルン協奏曲を書いています。イグナーツ・ロイドケープと言うホルン奏者のためにウイーンで書いたといわれています。晴れ晴れとした感じがあり、日曜日の朝に聞くのに最適です。特に第3番は旋律が美しく、名曲の1つです。
私の好きな演奏はイギリスのホルン奏者アラン・シヴィルがドイツの指揮者ルドルフ・ケンペ指揮するロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共演した録音です。軽やかですが、こくがあって何度聞いても飽きません。アラン・シヴィルはドイツの指揮者オットー・クレンペラーやイギリスの指揮者ネヴィル・マリナーとも、モーツァルトのホルン協奏曲を録音していますが、2度目に録音されたルドルフ・ケンペとの共演が最も引き締まっていると思います。
この演奏は1966年ロンドンで録音されました。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝
各種健康保険取扱い/予約制・初診・急患随時受付
2010年5月24日
モーツァルト作曲 「ホルン協奏曲第3番」
コメントはまだありません
No comments yet.
RSS feed for comments on this post.
Sorry, the comment form is closed at this time.