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2019年1月31日

私の小学生の矯正に対する治療法

小学生の矯正治療をする時には次の3つの事を常に考えて治療しています。

1-矯正装置を使って鼻の通りを良くして口呼吸ではなくて鼻呼吸にして

いびきなどを無くし、大人になってから睡眠時無呼吸症候群などにならない様に

する事。これが自由にできるのは小学生までです。これを重視しないで口呼吸のままで、

矯正すると、矯正した歯が元の位置に後戻りやすくなる時があります。

 

2-口の中に永久歯を抜歯しない、美しい永久歯の歯並びを作る事。

ただ小学5年生までに矯正治療を始めた場合は可能ですが、6年生の夏以降に矯正

治療を始めた場合は中学生になってから美しい顔貌にする為に抜歯を考えなくならない

時があります。

 

3-バランスのとれた美しい横顔を作る事。

その子の美しく感じ感じられる横顔を日本人の美しく感じられる平均値と比較しながら

矯正治療を行っています。

 

中学生、高校生、大学生、成人に対しても同じ考えを持ってはいますが、

最初の鼻の通りを良くできるのは、せいぜい高校生までです。

やはり顔が完成していない小学生から(特に小学4年生ぐらいから)始めるのが

理想です。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 6:02 PM


2018年11月11日

抜歯について

できるだけ抜歯をしないで矯正治療する為に、2次元のレントゲンをまず撮ります。

正面と側面からのレントゲンを診断します。

そこで更に必要があるなら、3次元のレントゲンCTを撮ります。

それらを総合的に判断して極力、抜歯しない治療方を考えます。

それでも患者さんが求めておられる治療結果に抜歯が必要と判断される時

抜歯の必要性の説明を致します。

同意が得られれば抜歯を治療のどこかに組み込みます。

同意が得られない場合は患者さんの希望がかなえられるかもう一度検討して

話し合いを致します。

 

 

Filed under: WEB診療日誌 — admin @ 7:09 PM


2018年10月21日

矯正治療の抜歯について

私は基本的には抜歯しないで矯正治療をしたいと思っています。

最新のワイヤーやブラケット、その他の矯正装置、矯正テクニックを使うと

小学生4年生以下からの始めたなら、まず抜歯しないで治療が終わります。

中学生以上の場合はその人の上下のあごの大きさ、上下の位置関係、歯の大きさ、

患者さんの希望によって抜歯をした方が良い場合があります。

その場合もCT、セファロなどを使って親知らずを抜くか親知らずをうまく使って、

たとえどこかの歯を抜く事になっても全体の歯の本数ができるだけ減らない様に

考えています。

最初に上下4本の歯を抜いて矯正治療をするやり方を私はやっていません。

Filed under: WEB診療日誌 — admin @ 8:02 PM


2015年1月26日

最新の矯正治療について

2014年5月に3日間、10月に1日、2015年1月に2日間、

最新の矯正治療の講習会に参加して最新知識をマスターしてきました。

そこで感じた事は悪い歯並びを治すのにまず永久歯を2本から4本抜く治療は

時代遅れだという事です。

ほとんどの症例(10人中8人ー9人)は歯を抜かないでもきれいな歯並びを

作れるという事実です。

さらに小学4年生までなら永久歯を抜かないでもきれいな歯並びにできると

思います。

また4才ー6才の頃から歯並びを見ていくと費用の点でも安くなる可能性が

高くなるという事です。

それは乳歯がたくさんあり、顔の成長の余地もたくさん残されているからです。

良い歯並び、美しい顔立ちにしたいなら4-6才頃から虫歯と歯並びの検診に

服部歯科に来て下さい。最新診断を致します。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:04 PM


2014年2月12日

子供の矯正はいつから始めたら良いか

まず5才から6才ごろに1度見せて下さい。今すぐに何かした方が良いのか、少し待った方が

良いのか判断します。

特に問題がなければ乳歯から永久歯への生え変わりを注意して見て行きます。7才ごろに

歯が大きく、顎が小さいようなら上の前歯4本、下の前歯が4本生えた時点で治療を始めます。

このやりかたがもっとも歯を抜かないで済む方法です。またこの時期から顎を拡大しておくと

鼻での呼吸が楽になり、いびきがなくなります。健康にとても良いです。

費用も中学や高校から始めるよりも安く済みます。

中学や高校から始めると費用もよりかかり、歯も2本から4本抜かなくてはなりません。

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Filed under: WEB診療日誌 — admin @ 9:26 PM


2013年12月3日

タバコについて

タバコを吸う人の治療結果に良いイメージがありません。

20代、30代ならまだ若いので目だった欠点は出てこない事が多いですが

それでも中には20代、30代で全体の歯の周りの骨が溶けて来ている人が

います。40代以上になるとはっきりと永年のタバコによる血管の障害が出てきます。

歯がぐらつく。しかしタバコを吸わない人の様に歯周病用の薬が効かない。

またたとえ効いたとしても効果が長続きしない。結果として歯がなくなる。

50代になるとかなりの歯がなくなる可能性があります。

ぜひタバコを早めにやめる事をおすすめします。

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Filed under: WEB診療日誌 — admin @ 9:31 PM


2013年11月28日

40才以上の方の定期治療について

40才以上の方は歯周病になっている方が多いです。

よって定期的に治療した方が良いと思います。

3-6ヶ月に1度歯科衛生士に歯のクリーニングをしてもらい

歯周病の検査をして悪化している所はないかチェックするのです。

1年を越えて2-3年経つとうまく磨けてなかった所が腫れて来たりして

歯を抜かなければならない状態になったりします。

必ず1年に1回、できれば3-6ヶ月に1回歯周病の検査をするのが

歯を1本でも失わない秘訣です。

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Filed under: WEB診療日誌 — admin @ 9:39 PM


2013年11月10日

歯の大きさと歯並びについて

最近の子供の歯は栄養が良くなっているので歯が

以前の子供より大きくなっています。

顎の大きさが以前より大きくなっていれば問題は

少ないのですが、顎は大きくなっていません。

その結果歯並びの悪い子供が増えてしまう事に

なっています。

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Filed under: WEB診療日誌 — admin @ 9:08 PM


2013年11月9日

小さい時から歯科医院と良い関係を持つ事について

歯は硬組織なので一度壊れると自然にもとに戻りません。

よって小さいころからフッソを塗ってもらったり、歯並びをチェックして

もらったり歯周病の予防の仕方を教わったすることは大変良い事だと

思います。

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Filed under: WEB診療日誌 — admin @ 9:08 PM


2013年11月7日

下の歯はすべてないが上の歯はある場合

こういう場合下の総入れ歯は痛みが出やすいです。

なぜかというと下の総入れ歯は舌があるためにある程度以上

大きくできないからです。

下の入れ歯は極力総入れ歯にならないように下の歯を1本でも

残すように早い段階から歯周病の定期的な治療を受けた方が

良いと思います。

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Filed under: WEB診療日誌 — admin @ 6:58 PM