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2010年6月20日

最もタイミングの良い矯正相談の年齢について(2)

普通は上の歯のアーチの方が下のアーチよりも大きいものですが、片方は上の歯が外に出ているけれども、もう一方は途中で交叉していて下の歯のほうが外に出ている場合があります。交叉咬合といいます。この場合は3歳児検診で見つかった場合、すぐに歯科医師に見せて、治療が4歳や5歳で始められるなら、できるだけ早く治療を始めるのも良いと思います。と言うのは上下の顎がクロスしていると顔がゆがんで成長するからです。6,7歳頃でもまだ間に合うと思いますが、高校生ぐらいになるとなかなか難しくなると思います。

埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:41 PM


2010年6月19日

最もタイミングの良い矯正相談の年齢について

乳歯は永久歯に生え変わります。つまりどんなにきれいに乳歯が並んでいても終わりではないと言う事です。ではいつが最も効率の良い歯並びの相談の年齢なのでしょう。私は5から6歳の下の真ん中の永久歯が生え変わる頃が最も効率の良い年齢だと思っています。乳歯の間に永久歯が生えてくると、これからの歯並びの予想がつき易くなります。また乳歯の時反対咬合(受け口)が自然に永久歯との生え変わりで、治るか治らないかわかる時期でもあります。ここで的確な診断ができれば、このまま何もしないでもきれいな歯並びになるのか、何か装置を入れてきれいな歯並びへ誘導した方がよいのか、はっきりします。

埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 11:18 PM


2010年6月18日

歯肉の腫れについて

歯肉が腫れる時があります。その原因は何なんでしょう。(1)歯の周りが腫れる時(2)歯の根元が腫れる時(3)歯の周りから根元まで腫れる時、(1)の原因として1番考えられるのは歯周病によるものです。治療法は普通膿を出し、薬を飲んで歯の周りをクリーニングします。(2)の原因として考えられるのは歯の内部の汚れた所によるものです。治療法は歯の内部を器具と薬できれいにすることです。(3)の原因として考えられるのは歯の破折です。治療法は普通は折れた所のひどい方をまず取ってそれでもダメなら全部抜歯です。

埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:49 PM


2010年6月17日

口臭について

口臭を気にされる人がいらっしゃいますが、大抵の人は問題がありません。問題がある人は次の様な場合です。(1)歯石や歯垢で口の中がひどく汚れている。(2)舌の真ん中から奥にかけて汚れがかなりついている。(1)の場合は歯科医院に行って歯石や歯垢を取ってもらう。再付着しない様に磨き方を指導してもらう。歯周病の検査もしてもらってどこが歯周病になっているかチェックしてもらう。(2)の場合は普通か柔らかめのハブラシで舌の汚れを取る。(この舌の汚れを舌苔といいます。)ただし硬いハブラシでゴシゴシ磨かない事。舌に傷がつきます。

埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 6:42 PM


2010年6月16日

矯正と歯の大きさ

1番真ん中の永久歯の大きさを知っておられるでしょうか。平均で男子が8.59ミリ、女子が8.24ミリです。顎の大きさが平均だとすると、これ以上大きい歯の子供は歯並びが悪くなる可能性があると言う事です。また歯の大きさは平均でも顎が小さい子供は歯並びが悪くなる可能性があります。最近の子供の傾向は栄養が良いせいか、歯の大きな子が増えつつあるみたいです。それに対して顎の大きさはそんなに変わってないみたいです。

埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:43 PM


2010年6月15日

歯周病について

「歯周病は治療すれば良くなりますか。」と聞かれたら、「良くなります。」と今は答えられます。私の学生時代はこうは答えられませんでした。確かにあの頃も歯周病の治療をすれば良くはなりましたが、患者さんの負担が大きく、患者さんが手を抜くと元に戻ったりしたものでした。今ももちろん患者さんの努力に掛かっていますが、昔に比べると負担がかなり減っています。歯周病のしっかりとした検査をして、患者さんと歯科医院(歯科医師と歯科衛生士)が役割を分担すれば良い結果がえられます。歯周病でお困りの方お電話ください。ご相談にのります。

埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:09 PM


2010年6月14日

口内炎について

  • 「口内炎によくなるのですが、どうしたら良いですか。」と聞かれることがあります。私が「口内炎になるのは免疫力が下がっている証拠です。、寝不足、仕事が忙し過ぎる、ストレスがかかることがある、カゼをひいている、体調が良くない、仕事と家庭の事でも書いていますが、口内炎や帯状疱疹の原因であるヘルペスウィルスは体の調子が良くないと体の外へ出ようとします。口の中休む暇がないなど、何か思い当たることはありませんか。」と聞くと「やっぱり。」と言ってひとりで納得される事が多いです。何度に出ると口内炎になり、体の皮膚に出ると帯状疱疹になります。

埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

単語数: 2
Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:43 PM


2010年6月13日

イメージについて

人間の心と体は密接な関係にあります。はっきり言って心の動きが体に影響をあたえるというのが、正確な表現かもしれません。つまり頭で想像することが体に大きな影響を与えると言うことです。逆に考えると良い事、楽しい事、うれしい事などを頭に思い浮かべると体の調子が良くなると言うことです。暗いこと、嫌なこと、不安なことを考えると体の調子が悪くなります。自律神経を失調した時、自律訓練法と言う治療法があります。目を閉じて指先に神経を集中して手が暖かいとイメージしてその通り指先が暖かいと感じるとからだの調子が良くなるというものです。実際その通りイメージできれば、体の調子は良くなります。「頭でイメージした事で体の調子を良くする事ができるのだ。」と信じて良いイメージを描ける様にしておけば良い体調を保ちやすくなります。

埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:53 PM


2010年6月12日

花について

自分で花を育てたりはしてませんが、花を見る事は(良いにおいの花をかぐことも)好きです。昔ある人が「病院に入院している時に最もなぐさめられたのは壁に掛かっていた花の絵だった。」と書いてあるのをどこかで読んだ事があります。花には人間の心を癒す何かがあるのでしょう。2月3月の梅、3月4月の桜、5月の藤,ショウブ、5月6月のバラ、6月のあじさいなど見ごろの花は1年を通していろいろあります。世界中の人が花を育てるのに一生懸命ならば、戦争する気など起きないのではないかと思うのですがいかがでしょうか。

埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 趣味・雑記 — admin @ 9:47 PM


2010年6月11日

歯並びについて

「子供さんの歯並びについて気軽にいって相談できる歯科医院があればいいな。」と思っておられる親御さんは結構たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。私は現在ある勉強会に入っているので、ほぼ毎月矯正科の教授や助教授(准教授)クラスの矯正専門医と会って矯正の相談ができる環境にあります。虫歯の治療や虫歯の検診の時に、歯並びについてご相談ください。1ヶ月以内に矯正専門医による現在の正確な分析(このまま何もしないでも良いのか。それとも今すぐ矯正装置を入れた方が良いのか。何年かたってから矯正装置を入れた方が良いのか。幼稚園、小学校1・2年、小学校3・4年。小学校5・6年、中学校、高校、どの時期から始めたら良いのか。期間はどれぐらいかかるのか。歯を抜かなくて良いのか。何本か歯を抜かなくてはならないのか。)などお聞きになりたい事にお答えできると思います。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:01 PM