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北足立郡伊奈町寿3-132-2

TEL

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2010年10月27日

歯に欠けた所があり横から腫れて来た場合(2)

歯の内部の血管や神経が死んで腐ってしまい、その結果歯の根の先端の骨が溶けてしまって、骨の無くなった部分に膿がたまって横から腫れて来た場合慎重に根の治療をする必要があります。骨のなくなった部分が大きいと根の治療のときその部分の骨ができるように考えて治療しないと、骨ができずにまた腫れてくることになります。歯の根の中は複雑で、腐った歯の神経や血管をきちんと取り除き、殺菌消毒して神経や血管の取り除いたあとをすきまなく歯の周りの組織に無害な物質を隙間なく詰めるのは容易ではありません。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院

 

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:17 PM


2010年10月26日

歯に欠けた所があり横から腫れてきた場合

この場合は2つの原因の可能性があります。1つは歯は欠けているがそれが横から腫れている原因ではない時です。この時の原因は歯周病です。腫れている場所が歯の上の方に近い所ならまず間違いありません。歯の周りの歯周ポケットをしっかりはかり歯周ポケットの深い所をクリーニングする事が必要です。もう1つの原因は歯の内部に細菌が虫歯から入り込むことによって神経や血管が死んでしまう場合です。この時は腐った神経や血管を丁寧に取り除いて消毒して根の中の隙間を埋める材料を入れて終わりです。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院 

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:37 PM


2010年10月25日

歯に欠けた所がありズキズキした場合

細菌が歯の内部の神経や血管に達していて炎症があり、歯の内部の圧力があがっている状態です。麻酔が効きにくく、非常にやりにくいのでここまでになる前に治療をうけることをすすめます。とくに下顎の大臼歯がこのような状態になると麻酔がききにくいのでかなり痛みをこらえて治療をうけることになります。ズキズキした場合虫歯のところを取っていると大抵、歯の内部から出血してきます。治療法としては内部の血管や神経をていねいに取って薬をつめるしかありません。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:28 PM


2010年10月24日

歯に欠けた所があり暖かい物がしみる場合

この場合は大抵神経や血管の入っているところに虫歯が達している事が多いです。つまり細菌に神経や血管が感染していてもとに戻りにくい状態になっている事が多いという事です。処置としては神経や血管が露出していれば麻酔をして神経や血管の処置をします。一応神経や血管が露出していなければ、慎重に虫歯のところを取り、深いところに薬をおいてセメントを詰めます。しばらく様子をみて症状がでなければ金属またはプラスチックにかえます。症状が出た場合は神経や血管の処置をします。金属やプラスチックにかえた場合もあとで症状がでてくる場合があるので注意が必要です。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:18 PM


2010年10月23日

歯に欠けた所があり水がしみる場合

一刻でもはやく治療したほうが良いと思います。冷たいものがしみるほうが熱い物がしみるより症状が軽いのではやく治療したほうが良いです。症状が軽く、虫歯の範囲が浅い範囲にとどまっていれば、麻酔なしに治療することも可能です。一般的に言って症状がないか、少し水にしみる程度なら簡単に症状が消えることが多いです。それに対して歯の1部分が欠けてたのに、しみないからといってほっておいて、冷たい物がしみても更に放置しておき、熱い物がしみるようになり最後にずきずきしてきたから来るというのは最悪のパターンです。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:15 PM


2010年10月22日

歯に欠けた所があるが水や冷たいものがしみない場合

歯の1番外側のエナメル質が欠けただけか、歯の2番目の層の象牙質まで虫歯が侵入しているが少しだけの場合だと思われます。この状態で治療した場合は治療としては1番安心できる状態です。なぜなら水や冷たいものがしみないので神経や血管の入っている場所がエナメル質や象牙質の硬い層に守られていると考えられるからです。神経や血管に1度細菌が到達して感染してしまうと非常にやっかいなことになります。歯の中は狭い所なので炎症が引きにくいのです。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:23 PM


2010年10月21日

歯並びが悪くなる癖(6)

方杖をつくことが歯並びに良くないことはすでに書きました。この場合下顎の右下だけに手首をあてていると右の下の歯並びの途中が内側にへこみます。それだけではなくて右側の顔の下側も変形するのです。つまり顔が左右対称でなくなるということです。ひどい場合は正面から見た場合はっきりわかります。また上顎の右の頬骨のあたりに手首をあてていると右の上の歯並びの途中が内側にへこみます。それだけでなく右側の顔の上側も変形するのです。ひどい場合は前から見たら左右の顔の違いがわかります。このように手首で顎に力を加えると顔が変形するということです。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:29 AM


2010年10月20日

歯並びが悪くなる癖(5)

舌をいつも外に出して歯ではさんだり、つよく大きく舌を外に出したりしていると上の歯と下の歯の間に隙間ができてしまいます。つまり指しゃぶりやつめを噛む癖と同じことが起こるということです。また舌でたえず上の前歯を押していると上の歯が外へ傾いたり、出っ歯になったりする恐れがあります。歯の位置というのは内側からの舌の圧力と口を閉じたときのほっぺたの圧力によってその位置が決まるということを意識してください。それから上の歯と下の歯の間に指や爪や舌を入れているとその分だけすきまが開いてしまう事ももう1度認識してください。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:47 PM


2010年10月19日

歯並びが悪くなる癖(4)

癖というべきではないかもしれませんが、口をあけて呼吸することは大変歯並びに影響をあたえます。口を閉じて鼻で呼吸するのと口で主に呼吸するのでは歯並びがぜんぜんかわってきます。その理由は口を閉じて鼻で呼吸していると舌が口の内側からたえず歯を外側へ押す事になり歯のアーチは大きいものになります。口をあけて呼吸していると舌による圧力がほとんどないので口を閉じて鼻で呼吸した時より上の歯アーチは大きくなりません。つまり口を閉じて鼻で呼吸した時より口をで呼吸したほうが歯並びが悪くなります。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:23 PM


2010年10月18日

歯並びが悪くなる癖(3)

手首を顎にあてて方杖をつくのは非常に歯並びに影響があります。歯並びの形はU字形や半円形の形だときれいに歯が並びやすいですが、方杖をついて毎日歯のアーチの真ん中に力を加えると、真ん中が内側へへこみ4番目や5番目の歯が内側に入り、歯並びが悪くなります。方杖をつくことによって、1度真ん中あたりの歯が内側に入ってしまうと、矯正しない限り絶対外へ出てきません。完全に内側に入ってしまい舌の運動の邪魔になる場合は抜いてしまうのも1つの方法です。ただ片側だけ抜いた場合は当然の事ですが、歯並びは対称にはなりません。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:07 PM