3歳児検診で一度歯科医院に行ったほうが良いと思われるケースは
交叉咬合のケースと反対咬合のケースです。
①交叉咬合のケース
交叉咬合とは上の歯のアーチと下の歯のアーチが途中で交叉しているケースです。
ふつうの歯並びのアーチでは上の歯のアーチの方が大きく、下のアーチは内側に
入っています。そのため途中で下の歯が上の歯より外へでていることはありません。
交叉咬合では上のアーチに対して下のアーチがなな目に横切る感じでクロスします。
交叉咬合で困るのは乳歯から永久歯に生え変わる時にうまく自然にふつうの咬み
合せに戻ることが期待できないことです。
なにもしなければ乳歯が永久歯に生え変わっても相変わらず交叉咬合なのです。
そして交叉咬合の場合大きくなっていくと左と右の顔の違いが目立ってきます。
交叉咬合に限っては少なくとも小学1年か2年までには治療を始めたほうが
きれいな顔になると思います。
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