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■ 新患随時受付
■ 各種保険を取り扱っております。
■ 保険以外の自由診療については治療内容をご説明し、ご相談申し上げます。

住所

北足立郡伊奈町寿3-132-2

TEL

048-728-5323

アクセス

埼玉新都市交通(シャトル)
羽貫駅下車徒歩3分


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2010年6月10日

疲労について

眼科の先生がある時、「目で物をみているのではなくて、目を通して脳そのもので見ているのだ。」と言う事を聞いた事があります。精神科の先生にこの事を話した所、95パーセントの情報が目から入って来るそうです。私は歯科医なので細かい仕事が多いせいか、診療が終わると目がひどく疲れます。それで普段はできるだけ目を休める事にしています。パソコンや携帯の普及で目を使うことが多くなっていると思いますが、目を使わなくて良い時は目を閉じてリラックスする事によって目と脳を休ませることができます。こまめに隙があれば目を閉じる事によって、かなり疲労を軽減できるのではないでしょうか。つまり自律神経の失調を防止できるのではないでしょうか。

埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:28 PM


2010年6月9日

総義歯について

TVのコマーシャルで入れ歯安定剤が出てくると、複雑な気持ちになります。そもそも総義歯に限って言えば、上下総義歯の場合まず上の総義歯が落ちることは私の場合ありません。上の総義歯がはずれないと言われた事は何回もありますが。上の総義歯がうまくいかない場合は、(1)下には前歯しか残っていないのに、奥には義歯もインプラントも入っていない。(2)下には前歯も奥歯もあるが、かみ合わせの部分がひどくうねっている。など総義歯の反対側に総義歯に不利な形に歯が残っているケースです。あとは(3)精神安定剤の様な唾液の出にくい薬を飲んでいる。などの場合です。もし義歯でお困りの方がおられましたら、お電話ください。ご相談に乗らせていただきます。

Filed under: WEB診療日誌,診療日誌 — admin @ 9:39 PM


2010年6月8日

矯正について

以前にも書きましたが、1歳半検診や3歳児検診に行って感じるのは、この段階で矯正をした方が良い子供がいるということです。実際にやるのは3歳半から5歳ぐらいで良いと思いますが、交叉咬合の子供の場合様子を見てても年齢が上がるにつれて、顔の左右のゆがみがひどくなります。また反対咬合(受け口)の子供も5歳から7歳ぐらいで永久歯に生え代わる時に正常な状態に戻らないと反対咬合が治らない上に、反対咬合がますますひどくなる可能性があります。できるだけ歯並びの相談が受けやすくかつ矯正治療の支払いがし易い方法を考えたいと思っています。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:39 PM


2010年6月7日

インプラントについて

インプラントを成功させるにはどうしたらよいのでしょう。私は十分な審査、診断だと思っています。たとえばCTを取らないでインプラント手術をやる先生がまだいらっしゃるみたいですが、人間の体は1人1人違います。同じ人でも左右では違いがあります。CTのデータをパソコンに入れて分析用ソフトで、手術する人の体に入り何度も安全を確認するまで、手術のシュミレーションを繰り返すことが重要だと考えています。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:02 PM


2010年6月6日

歯周病の治療法(5)歯間ブラシ

歯ブラシの不足な所を磨くには、歯間ブラシが良いと思います。40歳以上で歯周病にかかっている人は必須です。ただしサイズがあってないと、効果が落ちます。歯間ブラシのサイズが小さすぎると、汚れが十分に取れません。また逆に大きすぎるとうまく入ってきません。歯科衛生士にサイズを見てもらって、2種類ぐらいの歯間ブラシを使い分けるのが良いと思います。 続く。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:34 PM


2010年6月5日

歯周病の治療法(4)歯ブラシについて

歯周病にはどういう歯ブラシが、良いのでしょうか。私自身はヘッドの小さ目の歯ブラシの方が好きです。毛が2列の方が3列よりも、歯の隙間のあいている人、つまり歯周病にかかっている人や年齢のいっている人に向いています。
20歳を過ぎると大体1年に0.1ミリずつ歯茎は下がります。40歳になると20歳の時より約2ミリ歯茎が下がっています。そのために歯と歯の間に隙間ができたり、歯が長く見えたりします。よって歯ブラシだけでは歯の全周をきれいにするのが、むづかしくなります。どうすればよいのでしょう。 続く。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:28 PM


2010年6月4日

私の歯科医としてやりたい事

(1)1歳から20歳まで虫歯の無い美しい歯並びをつくる。
(2)20歳から35歳まで虫歯の無い美しい歯並びを持続する。
(3)35歳から40歳まで歯周病の予防を始める。
(4)40歳から本格的に歯周病の予防に取り組む。
(5)60歳からできるだけ多くの歯が残る予防法を考える。
(6)80歳から天寿をまっとうするまで、できるだけ自分の歯で食事を出来るようにする。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:41 PM


2010年6月1日

2010年4月歯科講習会

テーマは最新の歯周病治療法。講師はK師。これは3回シリーズの第1回。
K師の講習会は2008年の2日間コースに続き2回目。相変わらずハイレベルですばらしい。基本的な話でも必ず臨床に結びついているので、次の日から役にたつ。いろいろな質問にも丁寧に答えてくれ、話の話題も多岐に渡り申し分なし。秋以降に予定されている第2回も楽しみである。第2回の講習会は実習付きなので、1日目が講義、2日目が実習になると思う。いままでにもかなりの数の歯周病の講習会を聞いてきたが、そのなかでもトップクラスである。こういう講習会ばかりだと、短期間にものすごく力があがるのだが。
埼玉県伊奈町服部歯科医院服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:39 PM