義歯の泣き所は1つはたとえば4番目5番目6番目7番目の歯が連続でない場合、2ー3年もたつと義歯が歯肉にめり込んで来てまた骨が少しやせてきて、少し高さが低くなることです。義歯自体が骨に直接入っているのではなく、骨の上にある歯肉の上にのっかっている結果こうなります。インプラントの場合は骨の中にしっかり入っているので義歯のように沈下することはありません。むしろ普通の歯は歯のまわりに歯根膜というクッションがあり、力が加わると義歯ほどではありませんが少し沈下します。よってインプラントは普通の歯より歯根膜沈下分だけあたりを弱くしておかなければなりません。
埼玉県 伊奈町 服部歯科医院