何回か書いてきた様に3歳児検診で反対咬合といわれたらどうしたら良いか。反対咬合というのは本来なら上の顎の歯が外にあって、下の歯が内側にあるべきものが、上の顎の歯が内側にあって下顎の歯が外側にある為に、前に成長しようとする上の顎の成長を下の顎の歯が押さえてしまいます。よって最も良い治療法はまず3-5歳の乳歯だけの時に簡単な矯正装置で治してしまい、できるだけ正常な状態がそのまま続くように注意深く観察していきます。永久歯に代わっていく時に正常なままならokです。もしまた下の歯が外に出てきたなら、もう一度簡単な装置で治します。費用は少し多くかかりますがきれいに治ります。
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2010年9月9日
反対咬合について
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