月・火・水・金・土
9:00~12:15/14:30~18:15
※12:15~14:30の間は休診

 
午前 ×
午後 ×

休診日:木曜・日曜・祝日

■ 新患随時受付
■ 各種保険を取り扱っております。
■ 保険以外の自由診療については治療内容をご説明し、ご相談申し上げます。

住所

北足立郡伊奈町寿3-132-2

TEL

048-728-5323

アクセス

埼玉新都市交通(シャトル)
羽貫駅下車徒歩3分


大きい地図はこちら

各種健康保険取扱い/予約制・初診・急患随時受付

2010年8月21日

顎関節の痛みについて

左の顎関節に痛みがある人の場合、ふだん左ばかりで食べ物を噛んでいませんか。右の奥歯の上下または上か下かのどちらかの奥の2本の大臼歯がなくて、左の上下の2本の大臼歯がある場合、当然左の方がかみやすいです。ところが左ばかりで食べ物を食べていると、左の顎関節が右の方にあまり動かなくなるので、左の関節が圧迫されたり、血液の循環が悪くなったりします。右の3番目か4番目の歯を積極的に使おうとすると左関節の動きが良くなり痛みも軽くなりやすいです。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:04 PM


2010年8月20日

歯の本数と歯周病について

歯がグラついてきたという患者さんが来られた時、痛感するのは歯の本数です。歯の本数が多いと多少グラつきがあっても力を全体に分けることができます。また一時的に特に問題のある歯のみあたる力を弱くする事ができます。ところが歯の本数が少ないと力を分けて小さくする事がむずかしくなります。つまり歯の本数が多いほうが歯周病の治療がよりうまくいくという事です。歯の本数が少なくても歯周病の治療によってしっかりさせる事はできますが、歯の本数が多いとより簡単にかつ長持ちさせられます。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:42 PM


2010年8月19日

歯並びを良くする簡単な方法について

(1)咀嚼についてーよくかむ事。こうする事によって口のまわりやあごのまわりの筋肉が発達して口が閉じやすくなります。口が閉じやすくなると鼻で呼吸しやすくなります。(2)呼吸についてー口をぽかんと開けてないで鼻で呼吸する事。ただし鼻疾患(鼻炎、副鼻腔炎、鼻茸、鼻中隔わん曲症、鼻アレルギー、腫瘍など)やアデノイド肥大などがあると鼻呼吸がしずらいので耳鼻科にいって治してください。口は食べ物の通り道、鼻は呼吸するための空気の通り道と考えてください。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 1:49 PM


2010年8月18日

乳歯列のすきまについて

乳歯列にすきまがない場合歯並びが悪くなる確率が高いといわれています。ではどれぐらいのすきまなら良い歯並びになるのでしょう。小児歯科医坂井のデータによると永久歯の歯並びが良好になるには乳歯列に上顎は6・0ミリ、下顎は4・5ミリ以上すきまがあること。上顎3・0ー6・0ミリ、下顎2・0-4・5ミリなら1/3は歯並びが悪くなります。上顎3・0ミリ、下顎2・0ミリ以下なら2/3は歯並びが悪くなります。

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:55 PM


2010年8月16日

早めに歯並びをチェックする利点について

何度も書いてることですが、なにもしなければ10人中4人の子供の歯並びが悪くなります。それを防ぐにはどうしたらよいでしょうか。1歳6ヵ月児検診や3歳児検診で反対咬合や交叉咬合や開咬といわれた場合はこの時点で見せてください。ここで何かした方が良いのか、4歳、5歳、6歳にもう1度チェックした方が良いのかお答えいたします。交叉咬合の場合はまず自然には治らないので4歳から6歳ぐらいに治してしまった方が良いと思います。中学生や高校生になると、顔が交叉咬合によって非対称になって来ているので、治すのが大変になります。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院

Filed under: 診療日誌 — admin @ 8:20 PM


2010年8月7日

歯並びが良いことについて

歯並びが良いと得することはあるのでしょうか。私はあると思っています。私自身、本当の意味では普通ぐらいの歯並びですが、一般の人から見ると割ときれいに見えるみたいです。はっきりとは覚えてはいませんが、小学生の頃ほおづえをついていたせいか、すこし下の5番目や6番目の歯が内側へ傾いています。また上の歯並びも少し狭まっている感じです。小さい時にもう少し歯並びを広げるチャンスがあれば、鼻呼吸しやすくなってたかもしれないなあと思います。7歳から8歳ころから固定装置で歯並びをひろげると鼻で呼吸しやすくなるのです。

なお次回のブログは8月16日になります。ビバ、夏休み。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院 服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 9:13 PM


2010年8月6日

矯正費用について(5)

結局のところ、6歳のお子さんが10人おられたら、4人の歯並びはよくありません。できるかぎり装置をつかわないで治そうとしても、限界はあります。その時将来矯正するよりも今の方が費用も少なくて済むし、中学や高校では塾や部活などで忙しくなり通院する時間もあまりなくなるから、7歳ぐらいから歯並びを乳歯が永久歯に生え変わるタイミイグをとらえてきれいにしてしまおうと思った方は結果は出ると思います。費用も装置ごとに時期をずらして、分割すれば負担が軽くなるのでご相談に応じます。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院 服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 11:45 PM


2010年8月5日

矯正費用について(4)

私個人としては、やっていけるなら、矯正費用は安い方が良いと思っています。そのためには4歳から6歳ぐらいに1度上と下の歯並びとかみ合わせの状態、虫歯の状態、歯肉の状態、指しゃぶりその他の習癖を調べる必要があります。乳歯だけの歯並びの時に全部を合わせたすきまが6ミリ以上ならきれいに永久歯が並びます。逆に乳歯と乳歯のすきまの合計が全くなかったり、3ミリ以下だと永久歯の歯並びは悪くなる可能性は非常に高くなります。

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院 服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 11:12 AM


2010年8月4日

矯正費用について(3)

矯正費用について書いてきましたが、私がやりたい治療は歯ならびが悪くなってから、中学や高校の時矯正をやるのではなく、幼稚園年長か小学校1年ぐらいから乳歯と永久歯の生え変わりを見ていき、その時々の必要に合わせて最低の治療費で歯ならびを良くする的確な治療をやっていくというものです。悪くなってから中学や高校で矯正をやると歯を抜く可能性が高くなります。また費用も全部の歯にバンドやたブラケットをつけてかつワイヤーを何本も取替えていくので50万円以上かかるのが普通です。それに対して幼稚園年長や小学校1年から歯ならびの補正をしていくやり方だと大体30万円以下です。

埼玉県 伊奈町服部歯科医院 服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:41 PM


2010年8月3日

矯正費用について(2)

では矯正治療費を安くするにはどうしたらよいのでしょうか。私はひとつには矯正装置の数をできるだけへらす事だと思います。矯正装置が少なければ少ないほど、技工所に対する支払いがへります。患者さんの負担もへります。もうひとつは治療期間をできるだけ短くする事です。本格的に装置を入れている期間が短ければ短jいほど、次の患者さんを診る事ができます。治療レベルを下げない範囲で以上2つの事に考慮するのが良いと思います。 

埼玉県 伊奈町 服部歯科医院 服部行孝

Filed under: 診療日誌 — admin @ 10:05 PM