インプラントは歯を口の中に植えたようになるので歯が比較的そろっている場合非常に快適になります。つまり歯の欠けているところに歯が出てきたようになるということです。インプラントが長持ちしやすい条件はこのように歯が比較的そろっている時です。インプラントに負担過重にならずに横の力のゆさぶりも、前歯がそろっていることによって力を前歯がガイドしながら分散させてインプラントを守ります。歯がほとんどない時もインプラントは可能ですが十分な治療計画が必要です。
埼玉県 伊奈町 服部歯科医院
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インプラントは歯を口の中に植えたようになるので歯が比較的そろっている場合非常に快適になります。つまり歯の欠けているところに歯が出てきたようになるということです。インプラントが長持ちしやすい条件はこのように歯が比較的そろっている時です。インプラントに負担過重にならずに横の力のゆさぶりも、前歯がそろっていることによって力を前歯がガイドしながら分散させてインプラントを守ります。歯がほとんどない時もインプラントは可能ですが十分な治療計画が必要です。
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インプラントは骨の中に入れるものです。それに対して義歯は粘膜の上にのせるものです。インプラントを入れるには手術が必要です。それに対して義歯を作るために手術は必要ではありません。インプラントはほとんどふつうの歯冠や歯根の形をしていますが、義歯は歯の形の部分とその歯を取り囲む歯肉の部分からできています。つまりインプラントより大きくなってしまうということです。この義歯床といわれる部分が義歯の最大の弱点です。歯肉粘膜を義歯床でおおってしまうと、食べ物の温度わかりにくくなります。よって味覚も落ちる事になります。
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高校生で上顎と下顎の3番目の歯が外に出ているいわゆる八重歯になっている人の歯並びをよく見てみると2つのことに気づくことが多いです。1つは歯列のアーチが狭まっている感じがあることです。小学生や中学生の頃に頬杖をつく癖があったり、鼻の通りが悪くてて口が開き気味で、口で主に呼吸していたのかもしれません。頬杖をつく癖があるとほっぺたの横から強い力が加わるわけですから、歯列は中に入り込む形になります。ゆったりとしたU字形が理想なのですが、V字形か、ひどい場合はS字形になって内側に歯が入りこんできます。もう1つは歯ならびの良い人に比べて歯が標準より大きい感じがすることです。
痛みを感じさせないで治療するには麻酔注射をするしかありません。ふつうの痛みではまず麻酔が効かないことはありません。しかし何度も痛みがあってそれを我慢しつづけていると麻酔が効かなくなってきます。なぜなら歯科の外来で使う麻酔は浸潤麻酔だからです。外科の手術室の麻酔は通常全身麻酔です。患者さんの意識のない状態で手術をします。浸潤麻酔は患者さんの意識はもちろんあります。この場合歯科治療をやる部分の患者さんの意識をにぶらせるだけなのです。よってあまり強い痛みが続いたり、患部の炎症がひどいと浸潤麻酔は効きが悪くなります。
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もし今小学校1年生や2年生のお子さんの歯並びに少しでも疑問や不安が御有りでしたら、ご相談に来てください。最もお子さんに負担がかからずに歯並びが良くなる方法をお教えいたします。歯並びに問題があった場合、6歳から8歳の間が治すのに最もお子さんに負担がかからずに費用も一番安い時なのです。前歯4本の歯並びに問題があるのに治療を先延ばしして、9歳から10歳ごろになって3番目の犬歯が出てきてしまうと、治療は非常にやっかいな事になります。犬歯が出てくる前の6歳か7歳、遅くても8歳には治療をはじめることです。
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上顎の1番目、2番目の前歯についてはどうでしょうか。歯が抜けた後のこの部分は非常に細くなっていることが多く、元々幅の狭い上に歯が抜けることによって、よりインプラントの幅、長さ共に入れられる種類は限られてきます。CT のデータをコンピューターのソフトで分析しないと、理想的なインプラントの長さ、直径、インプラントを入れる角度はわかりません。インプラントの先端には鼻くうがあるのであまり長過ぎるインプラントは入れられません。審美的なことにも顔の真ん中なので最大限払わなければなりません。非常にむずかしい場所です。
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上顎の3番目の位置つまり犬歯の元あった場所にインプラントをいれる場合はどうでしょうか。この位置では上顎洞は関係ありません。むしろ鼻くうの方が関係あります。ただし元々3番目の歯の犬歯は歯の長さが最も長いので、多少歯周病で骨がへっていたとしても普通の意味では十分骨があるので骨の量としては問題がある事は少ないです。問題はやはりインプラントを入れる方向です。幅が狭いことが多く審美的なことを考えるとコンピューター上で精緻に考えられた方向へガイドで誘導するのが最も良いと思います。
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上顎の4番目と5番目のインプラントを入れる場所についてはどうでしょうか。5番目の場所はその上に上顎洞があるので、上顎洞との距離が10ミリ以上はなれていればインプラントをいれるのは容易です。5ミリ以下だと上顎洞の膜を少しもちあげて骨を作ることが必要です。これをソケットリフトといいます。4番目の場所は5番目の場所に近いところに上顎洞があり、CTデータをパソコンで分析する必要があります。やはり4番目と5番目の場所にインプラントを入れる場合もCTデータをパソコンで分析する事が必須です。
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上顎についても書いてみたいと思います。6番目や7番目の上の奥歯の場合、下顎の6番目や7番目の奥歯とちがうのは上顎の6番目や7番目の歯の上に空洞があることです。その空洞は上顎洞といい、上顎洞は鼻くうとつながっています。6番目や7番目の部分の骨の上から上顎洞までの距離が10ミリ以上あれば全く問題ありません。5から10ミリあれば工夫すればなんとかなります。5ミリ以下の場合は骨をつくらなければなければなりません。
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下顎の前歯についてはどうでしょう。この部分は通常骨の幅が細いのが普通です。そして歯の周りが歯周病で骨が溶けていたりすると、長さも短くなりインプラントを入れる方向と長さが非常に限られてきます。良い点はこの部分には大きな空洞や神経や血管の束がないので、きちんと入れれば危険なことは何もないことです。ただ前歯なので審美的な面を考慮しなければならないので、細い骨の幅にインプラントを入れつつ、審美的にもうまくいく角度をきめなければならないことです。CTを撮り、パソコン上で十分な検討が必要です。
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