小学4年生(10才)の場合
①男の子場合
上顎のピークが10才なのでケースによっては中学生になっても治療を続ける可能性は
あります。ただ小学4年生になりたての時に治療を始めればほとんどのケースは
ぎりぎり6年生に終われると思います。
私としては歯の矯正をするなら、小学生低学年から始めた方が良いと思っています。
なぜなら中学生になると部活で忙しくなり、バスケット、柔道その他摂触プレーがある
運動については歯の表面にブラケットをつけてワイヤーを入れて治療しようとすると
けがをする恐れがあるからです。成長の面でもまだ上下の顎が十分大きくなる余地が
残されているのでいろいろな治療が可能です。
②女の子の場合
男の子よりも生えかわりが早いことが多いので小学4年生の始めから治療を始めれば
ぎりぎり小学6年生の終われる可能性はあります。ただケースによっては中学生に
治療がずれこむこともあります。
北足立郡・伊奈町 のインプラント 矯正歯科・歯医者なら服部歯科医院