今も中学生、高校生以上になって永久歯の歯並びが決定的に悪くなってから矯正する
治療が主流です。
私も以前は乳歯の段階で矯正治療に踏み込んでも、乳歯が抜けた後、永久歯が
どのように出て来るかわからないところがあるので中学生以上になってから本格的に
治療すれば良いと思っていました。
しかし今は全く違います。小学生低学年、1年生や2年生から始めるのが最も良いと
思っています。なぜなら小学1年生、2年生の7-8才から歯の矯正を始めた場合
永久歯を抜歯しなくて良いことが多いからです。
それに以外に思われるかもしれませんが、上の顎の成長のピークは10才なのです。
つまり小学5年生や6年生から歯の矯正を始めた場合上の顎の成長を利用しようと
思っても、すでに最高のピークは過ぎつつあるのです。
それが小学1年生や2年生ではうまく利用できてほとんどのケースで永久歯を
抜かずにきれいに並べることができるのです。費用も安くできるので非常に良いと
思っています。
北足立郡・伊奈町 のインプラント 矯正歯科・歯医者なら服部歯科医院