②消炎鎮痛剤
消炎効果(腫れを減らしたりする効果)と鎮痛効果(痛みを減らす効果)を持つ薬です。
腫れや痛みを減らすと言っても、細菌によって化膿している場合はあくまで対症療法
なので、根本的には化膿させている菌を減らす抗生物質を飲んだ上で飲む薬です。
つまり化膿している場合は抗生物質だけ飲んでいても効果は出ます。しかし消炎
鎮痛剤だけを飲んでいても一時的に効いても根本的な細菌の量が減ってないわけ
ですから、また症状が出てきます。
消炎鎮痛剤にはいろいろ種類がありますが、効き目の強いものは胃を傷めるものが
多いので注意が必要です。胃の弱い人は胃薬といっしょに飲むことをすすめます。
③鎮痛剤
呼んで字のごとく痛みを和らげる薬です。商品名で言うとバッファリンのような薬です。
細菌に感染していない場合の頭痛などには多少効果があるかもしれませんが、
細菌が関係している外科系の症状の場合は少なくとも抗生物質との併用が必要です。
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