2-中学3年生以降に矯正した場合
①普通は乳歯が残っていないことが多いです。つまり永久歯ばかりで歯並びは
自然には良くならないと言うことです。また年齢的にも 女の子は上顎と下顎の成長は
ほとんど終わっていて、顎を広げてならべようとしてもなかなか困難な状態です。
男の子も上顎の成長は終わり、下顎の成長だけが残るだけです。
顎の成長が終わっていると言う事は歯並びを良くするには、歯を抜くか、外科手術を
するかしかありません。歯を抜いて歯並びが良くなったとしても、顎の発達が終わって
いると、顔の雰囲気が大きく変わりにくいものです。もう大人の顔に近いからです。
大きく変えようとすると外科手術を大学生ぐらいになって成長が止まってからやるしか
方法がありません。それも外科手術をするとなれば、手術のリスクは避けられません。
②顎を広げにくいので鼻の通りが良くなり、いびきが減るという事はまずありません。
③咬み合せが良くなれば、顎関節への負担は減るので顎関節症の出る可能性は
減ります。結局小学生の段階で矯正をした方が費用も安く、仕上がりも良くなる
可能性が高いと言う事です。
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