ヨハン・シュトラウス作曲皇帝円舞曲
小学１年生ではまだ背も体も顔も未完成です。まだまだ大きくなります。
高校１年生ではかなり成長が終わりに近づいています。
これはどういうことを意味しているのでしょう。
小学１年生の歯並びは乳歯がまだ多くあり、歯列のアーチも小さく、大きく変化していく
余地があります。つまりまだまだ未完成で完成へのこれから向かっていく途中です。
これは非常に重要なことです。つまり簡単な矯正装置を使って、正しい歯並びの方向へ
お手伝いするのが小学１年生に対する矯正の役目です。
高校１年生の歯並びは普通は乳歯が１本もなく、全部永久歯のはずです。たとえその
歯並びが良くなくてもそれは完成された歯並びなのです。この完成された歯並びを１度
壊して違う形にしようと言うのが高校１年生の矯正なのです。よって新しい歯並びに矯正
してなったとしても、そこには不安定さが見られます。なぜなら矯正によって無理に新しい
形にされたからです。その新しい形になじませる為にはやはり時間が必要です。それ故
矯正の後に１－２年保定装置を入れておく必要があるのです。
北足立郡・伊奈町 のインプラント 矯正歯科・歯医者なら服部歯科医院
