下の顎には上の顎のような空洞はありませんが、インプラントを入れる時に制約を受ける
ところはあります。
上の顎と同じように4番目から7番目の歯の根の下に動脈と神経が通っている管が
あるのです。よってその管から約2-3ミリ手前までしかインプラントはいれられません。
つまりできるだけ長いインプラントを入れようとしても制約があるのです。
ふつうは13ミリのインプラントを入れれば大体十分ですが、13ミリどころかその管が
あるために10ミリのインプラントを入れられるかどうかという事もよくあります。
特に7番目の歯があったところにインプラントを入れる場合、10ミリぐらいの短い
インプラントしか入れられない場合が多いです。
その分は骨に厚みがあれば長さは短くても、少し太めのインプラントを入れることで
カバーすることが多いです。
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