ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第2番
この曲は哀愁を帯びた情緒あふれるピアノ協奏曲の名曲です。その昔、イギリス映画の「逢引き」に使われたことで有名です。ラフマニノフはロシアの大ピアニストであり、かつ大作曲家でした。身長が1メートル90センチ以上もあり、手も非常に大きく、今もしピアニストとしてデビューしてきたら、ロシアの現役のピアニストは顔色を失うだろうと言われているぐらいです。これぐらいの名曲になると誰が演奏してもすばらしいです。
私が好きなのは、ウラディミール・アシュケナージ(ピアノ) アンドレ・プレビン(指揮)ロンドン交響楽団です。ウラディミール・アシュケナージはソ連のピアニストで1962年のチャイコフスキー・コンクールに優勝しています。小柄ですが、大変なテクニシャンです。指揮者のアンドレ・プレビンは若い頃MGM映画の音楽監督や映画音楽の作曲家として人気を博するとともに、ジャズピアニストとしても活躍していました。1962年指揮者としてデビュー。今やウィーンフィルも指揮する名指揮者です。この録音は1970年4月ロンドンのキングズウェイホールで行われました。
埼玉県 伊奈町 服部歯科医院院長 服部行孝
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2010年3月23日
ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第2番
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