小さいお子さんでかみ合わせに異常がないのに顔の左と右に違いがあることがあります。
たとえば1-2歳のこどもでいつも寝る時に母親がこどもの左にいるとします。
そうするとこどもの顔を見ながら寝ているとすると母親は右を向いて寝ます。
こどもを自分の方に向かせて寝かせているとこどもの顔は左を向く事になります。
つまりこどもはいつも左を下にして寝る事になります。体の同じ側ばかりを下に
して寝ていると頭の重みで左側の顔が右側の顔より小さくなります。
このようなことにならないためにはいつも同じ側に寝ないこと。
またこどもの顔を同じ側を下にしない事を小さいこどもを持つお母さんは注意
していただきたいと思います。
埼玉県 伊奈町 服部歯科医院