歯を抜いた所ならどこでもインプラントができるわけではありません。インプラントができるには
まず骨が十分になければなりません。歯周病や糖尿病でなんども歯肉が腫れて、骨が歯の周りに
あまりない場合は、歯を抜いた後インプラントを入れるには骨が不足している場合があります。
前歯を抜いた所は元々前歯が斜めに生えている事や固いものをかむのは奥歯である事から
幅が狭い所が多いです。前歯のない所にインプラントを入れるのは非常にむずかしいです。
1-骨の幅が非常に狭い事が多い。よって細いインプラントしか入れられないことが多い。
2-前歯のところなので外側過ぎてインプラントを入れた場合、歯肉が下がってきて審美的に
問題が出る場合がある。
3-インプラントを入れる時、残っている骨の方向だとあまりにインプラントが水平になってしまう。
4-奥歯と違って骨が脆弱なのでインプラントを入れた後、しっかり固定できないことがある。
埼玉県 伊奈町 インプラント 服部歯科医院