ブルックナー 作曲 交響曲 第５番
５－６才頃になって普通は真ん中の下の乳歯が永久歯にまず生えかわります。
つぎに上の真ん中の上の乳歯が永久歯に生えかわります。このとき真ん中の永久歯が
かなり大きい場合歯並びが悪くなる可能性が高いです。近年以前に比べて栄養が良いためか
歯の大きさは以前より大きくなっています。
データによると顎の大きさ自体は余り変わっていないらしいです。しかしアレルギー性鼻炎その他で
鼻の通りが悪く、鼻で呼吸しにくいので口で呼吸すると、舌の圧力が歯並びの内側からかからないので
顎そのものは小さくなっていなくても、歯のアーチそのものは小さくなります。
鼻の通りが悪く口で呼吸している場合歯のアーチが狭くなっている事が多いのでそれに加えて歯が大きいなら
歯のアーチを簡単な矯正装置で広げるのが良いと思います。時期としては小学１年か２年おそくとも３年までに
やるのが良いと思います。
埼玉県 伊奈町 服部歯科医院
