ショパン 作曲 ピアノ協奏曲第２番
色々なケースが考えられますが、最も多いのは抜いた後のくぼみに血がたまらずに
骨が露出ケースです。歯を抜くと普通は出血します。その血液が歯を抜いた場所の傷を
おおい、骨を保護します。固まった血液は歯肉になり、下の方は骨になります。
このようにして抜いたところの傷は治っていきます。
歯を抜いた後５日ぐらいたっても痛みが引かない時はこの傷の治る過程がうまくいっていないことに
なります。たいていの場合は歯を抜いた場所を守るべき血液が、歯を抜いた後抜いた場所にうまく
とどまらずに流れ出てしまい、抜いた場所の骨がむき出しになり痛みが出るケースです。
こういう場合はいくら薬を飲んでも痛みは引きません。抜いた場所を薬液で洗って、パックすれば
徐々に痛みが引いていき治っていきます。
埼玉県 伊奈町 服部歯科医院
