タバコを1日20本以上吸いますが歯周病に関係ありますか。
大いに関係あります。
タバコを長い間吸っていると、歯のまわりの血管が閉まってしまい血液が十分ゆきわたらなくなります
白い細菌の塊のプラークが歯のまわりについて、その毒素で攻撃されて防御がうまくいきません。
血管もやせ細っているので出血もあまりしないまま、どんどん歯周病がすすんでしまいます。
タバコをすぐにやめれば歯周病はよくなりますか
20才から50才までタバコを吸っていた人が50才でやめた場合、
完全にもとに戻るのには60才までかかるといいます。
もちろんタバコをやめた方が歯周病治療はやり易くなります。
なぜなら歯のまわりにニコチンやタールがつかなくなり、唾液の殺菌作用が期待できるからです。
伊奈町 歯周病 服部歯科医院