1-指しゃぶり
指を口の中にたえず入れていると指の分だけ前歯にすきまがあいてしまいます。
2-下くちびるをかむくせ
上の前歯で下のくちびるをよくかんでいると、出っ歯になる可能性があります。
3-舌を出して常にかんだり、舌で上のくちびるをなめたりするくせ
舌を出してそれをかんだりして遊んでいると指しゃぶりと同じように前歯に
すきまがあいてしまいます。
舌を強く出して上のくちびるをなめているとやはり前歯が閉じなくなってしまいます。
埼玉県 伊奈町 服部歯科医院
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1-指しゃぶり
指を口の中にたえず入れていると指の分だけ前歯にすきまがあいてしまいます。
2-下くちびるをかむくせ
上の前歯で下のくちびるをよくかんでいると、出っ歯になる可能性があります。
3-舌を出して常にかんだり、舌で上のくちびるをなめたりするくせ
舌を出してそれをかんだりして遊んでいると指しゃぶりと同じように前歯に
すきまがあいてしまいます。
舌を強く出して上のくちびるをなめているとやはり前歯が閉じなくなってしまいます。
埼玉県 伊奈町 服部歯科医院
この頃になると上顎の3番目の犬歯が出て来ることが多いです。
こうなると真ん中の左2本、右2本の前歯が3番目の犬歯によって
はさまれた状態になります。
この時真ん中の4本の歯並びが悪いと非常に治しにくい状態に
なります。歯の大きさが小さめで横へ拡大すれば、歯並びが良くなる
ケースなら、なんとか拡大すれば歯を抜かずに済む事があるかも
しれません。しかし歯が平均よりはるかに大きくしかも、歯と歯の
重なりの多い場合はまず抜歯を将来してから矯正するしか方法がありません。
できれば歯を抜かずに治したいものです。小学1年生になったらすぐに歯並びを
見せてください。
埼玉県 伊奈町 服部歯科医院
インプラントの太さについて1番気を付けなくてはならない場所は
上の前歯の所だと思います。
というのはこの場所は審美的に最も目立つ場所だからです。
太すぎると中に入っているインプラントが透けて見えたりします。
またインプラントが外により過ぎていると外側の骨が薄くなり、
血液供給が悪くなり、骨の上の方が吸収してインプラントが
見えたりします。
いつも理想的な状態ではないので多少上の状態になる時も
ありますが、CTの情報を基にパソコン上で正確にシュミレイション
する事が重要です。
伊奈町 インプラント 服部歯科医院
インプラントの長さを事前に計画する時に最も注意を必要とする場所はどこでしょうか。
私は下の奥歯、具体的にいえば4番目、5番目、6番目、7番目の所にインプラントを
入れる事を計画する場合です。
なぜこの場所にインプラントを入れる時に注意が必要かと言うと、下の顎の奥歯の
下の方には動脈や神経が走っているからです。
血管や神経に達するほどの長いインプラントを入れると、大出血が起こったり、神経が
麻痺したり大変な問題が起きます。
よって必ずCTを治療計画の段階で撮ってそれを基に分析して入れるインプラントの
長さを決める事が必要です。
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インプラントの長さも長ければ長いほど骨が歯周病菌によって
インプラント周囲炎になった時に脱落する可能性は減ります。
しかし現実はいくらでも好きな長さのインプラントを入れる事は
できません。
なぜなら上の前にインプラントを入れる時、インプラントの先には
鼻くうがあります。
上の真ん中から後ろには上顎洞があります。
下の前にあまり長いインプラントを入れようとすると下顎の下を
突き抜けてしまいます。
下の奥に長いインプラントを入れようとすると神経と血管の入って
いる下歯槽菅を突き破ることになります。
いろいろな制約があるのです。
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インプラントの太さは太ければ太いほど強度は強くなります。
しかしインプラントを入れる骨は普通、歯を抜いた後なので細くなっている
事が多いです。
そこに無理に太いインプラントを入れようとすると、外側と内側の骨の厚みが
薄くなり、外側と内側の骨が吸収されたりします。
上の前歯なら外側に2ミリの骨の厚みが必要です。
下の前歯もやはり外側に2ミリの骨の厚みが必要です。
たとえば7ミリしか厚みがなければ外側に2ミリ、内側に2ミリの厚みをとると
3ミリぐらいのインプラントぐらいしかいれられません。
骨の厚みによってインプラントの太さも決まって来るものなのです。
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インプラントも重症のインプラント周囲炎になるとインプラントの周囲の骨を失います。
インプラントの周りの骨の量を考えるとインプラントは長さが長い方が有利です。
インプラントが長ければたとえインプラントの周りの骨が少しなくなったとしても
インプラントが動揺したり、インプラントが脱落したりすることはありません。
ただし骨の量が少ないと長いインプラントを入れることはできません。
また上顎の奥歯の上には上顎洞があり、通常は余り長いインプラントは入れられません。
下顎の奥歯の下には下歯槽管があり場合によっては長くできません。
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インプラントの弱点は普通の歯と同じように歯周病になると言う事です。
インプラントを入れたら一生もつと思われてる方もおられるようですが、
そのようなことはありません。もちろん一生もたないのではなく、
一生もたせる様に定期的にチェックしていくことが必要だと言う事です。
人間の体ですから10年もすればかなり変わります。定期的なチェック
なしでは10年もたないと思います。定期的なチェックをしてもかぶせものが
磨り減ったりときには割れたりするかもしれません。また歯周病のチェックが
甘い場合はインプラントが抜けてくるかもわかりません。インプラントを長持ち
させるためには患者さんの努力も必要です。
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