埼玉県 伊奈町 インプラント 服部歯科医院
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インプラントは安全ですか。と言う質問に対しては十分な全身の情報と手術する部分のかみ合わせ、普通のレントゲン(大・小)、CTなどの情報と緻密な分析そしてその分析によるガイドがあれば安全な手術は可能です。と答えられます。つまり十分な事前の診断をしていればそんな大きな問題は起きないという事です。よって十分な資料もなしに、また事前の分析に基づいたシュミレイションなしにインプラントを行った場合は失敗率は上がります。まず十分な資料と分析が何よりも重要なのです。
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いろいろチェックすることはありますが、どれも同じぐらい重要です。しかし特に1つだけあげればどれぐらいの長さのインプラントがいれられるかです。長ければ上のほうが歯周病で骨が溶けて減ってもほとんど問題がありません。もちろん太さも重要で、細いインプラントよりも太いインプラントのほうが安定感はあります。つまりインプラントを入れる部分の骨の量が最も重要なことです。インプラントの長さが十分とれ、太いインプラントが入れられれば申し分ありません。現実には骨の幅や厚みに合わせてインプラントのサイズを決めます。
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全身状態の把握ができて安全性が確かめられたら、次は手術する所の局所的な把握です。血管や神経はどこを走っているのか。特に動脈はどこ走っているのか。骨の厚みはどれぐらいあるのか。その結果直径何ミリのインプラントなら入れられるのか。骨の中何ミリまで安全にインプラントをいれられるか。インプラントと歯の距離は適切か。インプラントを2本以上並べて入れる場合インプラントとインプラントの距離は近づきすぎていないか。2本以上のインプラントの平行性は良いか。その時のインンプラントの傾き角度は適切か。
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インプラントは安全なのだろうか。私は十分にまず問診する事が重要だと思っています。以前にどんな病気をしたことがあるか。手術などした事があるか。今どこか体の悪い所はないか。内科にかかっていないか。内科にかかっているなら今飲んでいる薬は何か。たばこを吸っているか。いつから吸っているか。何年ぐらい吸っているのか。1日何本ぐらい吸っているのか。たばこを吸っていないならいつから吸っていないか。薬のアレルギーはないか。血圧はどれぐらいか。高いか低いか。などを聞く事によって全身状態がインプラント手術に向いているかどうかわかります。
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中学校や高校から始めた場合の良い点は何でしょう。納得して始めておられるならいろいろな治療に理解があることです。たとえば今なら高校生以上なら小さい矯正用のインプラントを使うことができます。これを使うことによっておおがかりな装置を使わずに良い結果を得ることができます。以前なら歯を抜かないと治らなかった症例が歯を抜かないで治る可能性がでてきました。ただ矯正を成長にあわせて使い、顔の形や雰囲気を変えることは成長があまり残ってないので大きく変えることはできません。ただ歯並びがきれいになると顔の形、雰囲気が変わり自信を持って話をしたり笑えるので性格が明るくなったといわれることがあります。
中学や高校から矯正をはじめても小学校低学年から始めても結局きれいに歯が並べば同じと思われるかもしれません。しかし中学校や高校から始めた場合顔や顎の成長はもう終わっているかあっても非常に少ないのが現実です。歯もすべて永久歯に生え変わっているのが普通です。つまり乳歯から永久歯の生え変わりを利用したり、顎や顔が大きくなっていくのを利用するだけでなく、矯正装置を使って鼻のとおりを良くしたり歯並びのアーチを拡大できません。できたとしてもその量は小学校低学年の頃に比べると少ないです。それがやむなく歯を2-4本歯を抜かないと歯がきれいに並ばない原因です。
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矯正を7歳ころから始めて11-12歳ころに終わる矯正のやりかたの良い点の1つは、中学や高校に矯正を始めるのと違って部活動や塾や受験による曜日や時間の制約が少ないということです。またそれにともない発生する塾や受験の費用の負担が少ないことです。矯正費用も7歳ころから始めるほうが中学や高校から始めるよりも安くなります。歯を並べるスペースがないのでやむなく2本または4本永久歯を抜いて歯の本数をへらす必要もほとんどありません。
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矯正治療を7歳ごろから始めて11歳ー12歳ごろに終わるのと中学や高校からはじめて3年ぐらいで終わるのとではどちらが良いのでしょうか。矯正を7歳ごろから始めた場合の良い点は、まだ成長していく途中なので多少歯の並ぶスペースがなくても歯並びを拡大すれば顎も大きくなっていく途中なので、足りなかったスペースができて全部の歯が並びやすいことです。また2年生ぐらいの小学生の場合、顔がどんどん変わっていくので顔の感じも内側の歯並びの影響できれいになる事です。
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上顎の前から3番目の歯(犬歯)は女の子で歯の生え変わりの早い子は7歳6ヵ月ぐらいで生え変わりますが、ふつうは9歳ー11歳くらいに乳犬歯が脱落して出てきます。犬歯が出てきてしまうと1番目と2番目の前歯の歯並びは固定されてしまいます。しかし上顎の歯のアーチを拡大する事によってなんとか3番目までの歯ならびの悪い部分を治すスペースを作ることができます。そのスペースで足りない時はまだ抜けてない犬歯より後ろの乳歯を少し削ってスペースを作ります。ただし限界もあるので6-7歳ごろから歯並びを治す方法が最もきれいに簡単に治ると思います。
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