40才以上の方は歯周病になっている方が多いです。
よって定期的に治療した方が良いと思います。
3-6ヶ月に1度歯科衛生士に歯のクリーニングをしてもらい
歯周病の検査をして悪化している所はないかチェックするのです。
1年を越えて2-3年経つとうまく磨けてなかった所が腫れて来たりして
歯を抜かなければならない状態になったりします。
必ず1年に1回、できれば3-6ヶ月に1回歯周病の検査をするのが
歯を1本でも失わない秘訣です。
各種健康保険取扱い/予約制・初診・急患随時受付
40才以上の方は歯周病になっている方が多いです。
よって定期的に治療した方が良いと思います。
3-6ヶ月に1度歯科衛生士に歯のクリーニングをしてもらい
歯周病の検査をして悪化している所はないかチェックするのです。
1年を越えて2-3年経つとうまく磨けてなかった所が腫れて来たりして
歯を抜かなければならない状態になったりします。
必ず1年に1回、できれば3-6ヶ月に1回歯周病の検査をするのが
歯を1本でも失わない秘訣です。
最近の子供の歯は栄養が良くなっているので歯が
以前の子供より大きくなっています。
顎の大きさが以前より大きくなっていれば問題は
少ないのですが、顎は大きくなっていません。
その結果歯並びの悪い子供が増えてしまう事に
なっています。
歯は硬組織なので一度壊れると自然にもとに戻りません。
よって小さいころからフッソを塗ってもらったり、歯並びをチェックして
もらったり歯周病の予防の仕方を教わったすることは大変良い事だと
思います。
こういう場合下の総入れ歯は痛みが出やすいです。
なぜかというと下の総入れ歯は舌があるためにある程度以上
大きくできないからです。
下の入れ歯は極力総入れ歯にならないように下の歯を1本でも
残すように早い段階から歯周病の定期的な治療を受けた方が
良いと思います。
左側の下の奥歯が3本なく、右側の奥歯は上下とも全部ある場合
食べやすいので普通は右で物を食べる様になります。
これで良いのでしょうか。
いずれ右の奥歯が負担過重でだめになる可能性が高いです。
左側でも咬めるようにインプラントか入れ歯をいれるのが良いです。
それが嫌なら3-6ヶ月ごとに歯科医院で歯周病の治療を受けて
右の奥歯のコンディションをいつも炎症の少ない状態にしておくことです。
成長が完了している人(女性なら15才以上、男性なら18才以上)は
歯を抜かないと今の状態から理想の状態に近づけない場合です。
①上の歯だけ抜く場合
②下の歯だけ抜く場合
③上下の歯を抜く場合
3つの場合があります。
11月4日の講習会は11月3日に引き続きインプラント講習会でした。
講師はフランス人の口腔外科専門医。今はアメリカのロマリンダ大学
准教授。上顎の奥歯の所に骨が少ない場合のやり方について。
印象に残ったのは次の二つです。
①外科手術は解剖に従ってやる事。つまりCTとレントゲン写真で
患者さんの顎の形をしっかり把握してやる事。
②患者さんの体の状態を十分把握してやる事。飲んでる薬。
タバコを吸うか。アレルギーはあるかなど十分過ぎるほど
問診すべし。
11月3日(日)の歯科勉強会はインプラントの講習会でした。
10:00-16:00まで千代田区神田小川町のビルの12階で
上顎の奥歯の骨のない場合のインプラントの入れ方の講習会でした。
講師はフランス人の口腔外科医。なかなかのハイレベルの実習付き
講習会でした。あすは今日の実習を含めたインプラントの問題点の
解決法の理論講習会です。
横から見ます。
鼻てっぺんと下顎の一番前の所に定規をあてます。
唇が定規のライン上か内側にあれば美しい横顔といえます。
天然の歯の方がインプラントより防御能が高く歯周病に
成りにくいです。よって天然の歯の方をまず残す事を
考えるべきです。
インプラントはインプラント周囲炎にかかる事があります。
インプラントは一度埋め込めば絶対に何も起こらないと
思っておられるならそれは誤解です。定期的によくクリーニング
すべきです。天然の歯以上に気を配らなければなりません。